静電気

【電験三種 独学講座〜理論編〜】1-2. 電界

 電界とは、静電力が働いている場のことを言います。電場とも言ったりします。静電力が働いているという事は、すでに場に何らかの電荷が存在しているという事です。
 電界はEという記号で表され、単位は[V/m]と覚えて下さい。具体的に言うと、電界Eは、場に1[C]の点電荷を置いた時に働く静電力のことを指します。

点電荷による電界

図1 点電荷による電界

 点電荷に生じる電界Eの強さは、Q[C]と+1[C]の点電荷同士の静電力のことなので、クーロンの法則を使って静電力を求めれば、電界の強さを求める事が可能です。式を丸暗記するのではなく、下記の手順のように自分で求められるようにしておきましょう。

 

一様な電界

 「点電荷による電界」で説明した電界は、場所によって向きや大きさが異なる電界です。(図2)それとは別に、どの場所でも向きや力が一定に働く「一様な電界」というものも存在します。極板を使って正電荷を帯びた面と負電荷を帯びた面を向かいあわせることで、一様な電界を作ることができます。(図3)

図2 点電荷による電界の特徴
図3 一様な電界の特徴

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