はじめに

はじめに

はじめに

第三種電気主任技術者(電験3種)とは

電気保安の観点から、事業用電気工作物の設置者(所有者)には、電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、電気主任技術者を選任しなくてはならないことが、電気事業法で、義務付けられています。

(引用元:一般財団法人電気技術者試験センター)

つまり、電気工作物がある所には、必ず電気主任技術者が必要という事です。電気工作物と聞くと、手作りのおもちゃのように聞こえるかもしれませんが、実は発電所や変電所、工場やビルなど電気を使う設備の総称を指します。そういった建物を維持していくために、電気主任技術者が必要なのです。

電気主任技術者の中にも、第1種〜第3種まであり、この中では第3種が下位の資格となります。本サイトで扱う電験3種は、電気電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物の工事、維持及び運用の保安の監督を行うことができます。一番下位の資格とはいえ、電気電圧5万ボルトに収まらない設備はごく少数です。特別な仕事に就かない限りは、第3種で必要十分とも言えます。

 

第三種電気主任技術者試験の概要

試験は毎年、9月上旬の日曜日に行われ、全国35都道府県で行われます。全問マークシートでの回答となります。科目は4科目(理論、機械、電力、法規)あり、それぞれ約6割が合格ラインとなります。4科目全て取得しないと合格とはなりません。合格した科目は2年間は受講免除となるため、複数年計画で取得する事も可能です。

合格率は7〜9%と低く、決して簡単な資格ではありませんが、努力すればどんな方でも合格に手が届くと思っています。電気の知識もそうですが、数学の知識や計算能力が重要なので、その分野が苦手な方は少し勉強時間が増えると思ってください。

合格の目安として1000時間とよく言われますが、個人の能力やベースとなる能力が違うため、全くあてになりません。正しい方向に効率よくアプローチしていけば、これほどの時間は必要ない方がほとんどだと思います。電験3種は応用力が問われる試験なので、公式を暗記するようなアプローチでは合格できません。応用力を問われるからこそ、基礎的な理屈の理解が必要です。いろんな角度から基礎を見つける事で、難しい問題にも対応できるようになります。

 

本サイトのこと

本サイトでは、基礎的な理解が深まる講座から、最終的には過去問の一問一答形式での回答まで、参考書を買わずとも電験3種の合格を目指せるようなサイトを目指して運用して参ります。少しずつ改善を重ねて良いものにしていきたいと思っていますので、何かお気付きのことがあればご連絡頂けますと幸いです。

おすすめ記事

1

1.電験3種独学合格に必要な勉強時間 一般的に、独学で電験3種を取得するための勉強時間の目安は1,000時間と言われています。 1日3時間を1年間続ける位の時間です。そう考えるとなかなか根気の必要な資 ...

-はじめに

Copyright© これでわかる電験3種 , 2021 All Rights Reserved.